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技術紹介

溶着

熱板溶着を中心に、最新の技術も積極的に導入。

複数の樹脂を密着してくっつける「溶着」技術。当社では、多彩な溶着技術を駆使して、お客様の多様化するニーズに応えています。 現在広く使われているのが、ローコストで溶着強度を出すのに適した「熱板溶着」。熱した板に樹脂を押しつけて溶かし、接着します。ただ、ナイロン樹脂などは熱板に触れると糸を引いてしまい、不具合が発生しやすくなります。この問題点を解決するために、当社では非接触の複写熱を利用。こうしたノウハウを持っていることが、当社の強みです。

また、「熱板溶着」以外にも、素材や製品の特性にあわせるために「スピン溶着」や「超音波溶着」・「振動溶着」といった技術や双腕ロボットによる溶着技術も導入しています。今後も様々な溶着技術を取り入れて、お客様のあらゆるニーズに更に応えていきます。

成形

温度を一定に保つクリーンルームで高い精度を実現。

樹脂成形は、温度や湿度などの変化によって収縮し、高い精度を保つのが難しくなります。そこで当社では、高い精度が要求される部品を成形する場合には、クリーンルームに準じる環境で成形しています。もちろん、温度や時間、圧力・スピードといった成形条件に関しても、長年のノウハウを蓄積し、素材や形状に合わせた最適な加工条件を導き出しています。

設計・開発

お客様のイメージから製品図面を製作し「短納期」で試作品を製造します。

お客様との打ち合わせにより製品イメージをつかみ、製品図面化した後、3Dプリンターや切削技術により短納期で試作品を御提供します。
寸法精度や機能が必要な部品については金型から試作品を製造します。

当社の事業内容が新聞やテレビで紹介されました。詳しくはプレスリリースをご覧下さい。

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